どうも、えれなです。
今回は、SEO対策を意識した記事の書き方についてのお話しです。
SEO対策をした記事を書いてと言われても、「具体的にどんな書き方をすれば良いか分からない・・・」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、初心者がやってしまいがちな失敗パターンを交えながら、SEOを意識した記事を書く際の、
◼︎リサーチの仕方
◼︎タイトルや見出しの決め方
について、解説していきます。
これからお話しする手順をそのまま真似していただいて、繰り返し実践することでにより、読者が「読みたい!」と感じる記事や、ユーザーの悩みを解決できる記事を書くことができるようになります。
その結果、Googleで検索した時の順位が上がっていろんな人に見てもらえるようになるので、ぜひ、今回の内容を完コピしてください。
・SEO対策をしたいけど、具体的に何から取り組んだら良いのか分からない
・今の記事の書き方で、きちんとSEO対策ができているのか不安
・ブログを始めてみたけど、全く上位表示されず、改善策がわからない
このようなことに悩んでいる方に必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、記事の書き方だけでなく、「SEO対策の設定についても知りたい!」という方は、SEO対策の基礎となる3つの設定についてこちらの記事で解説していますので、併せてお読みいただければと思います。
↓↓↓
【SEO対策の基礎設定リンク】
SEO対策記事の書き方5ステップ
まず、全体の流れについて解説します。
SEO対策を意識した記事というのは、
①読者の悩みを言語化する
②狙いたいキーワードを選定する
③魅力的なタイトルにする
④簡単に内容を理解できる目次を作る
⑤本文を書く
この5ステップで書き進めていきます。
それぞれ、詳しく解説していきます。
①読者の悩みを言語化する
まずは、読者が抱えている悩みを考えます。
なぜ悩みを考えるかというと、初心者が記事を書くときというのは、自分が書きたい記事を書いてしまいがちだからです。
SEO対策を意識した記事を書く場合、この書き方はNG。
自分が書きたいことではなく、読者が知りたいことを書かなければいけません。
なので、まずは読者が抱える悩みを考えるところからスタートします。
読者の抱える悩みが理解できるまでは、今どんな悩みを抱えているのか、読者の気持ちになって悩みを100個書き出してみましょう。
「え・・・100個も???」って思った方が多いかもしれませんね。
おそらく、30個くらい書き出すまでに、一度手が止まると思います。笑
初めに思い浮かぶ悩みというのは、抽象的なよくある悩みです。
だんだんネタが尽きて、絞り出していくに連れより深い悩みが出てきます。
めちゃくちゃキツい作業ですが、かなり重要な作業ですので、面倒でも手を抜かずに頑張って100個書き出しましょう。
100個出し切れば、書き出す前よりもずっと読者についての理解が深まっているはずです。
そうすることで、読者が求めている「読みたい!」と思ってもらえるような記事が書けるようになります。
詳しくは別の記事で解説していますので、こちらもあわせて読んでみてください。
↓↓↓
【ペルソナ設定の記事】
②狙いたいキーワードを選定する
読者の悩みが明確になり、どんな人か理解が深まったところで、次はこの記事で狙うキーワードを決めます。
読者は「悩みを解決したい」と考えたときに、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにキーワードを入れて検索し、悩みを解決するための解決策を探します。
このとき、読者が入力するキーワードを、この記事のキーワードとして設定します。
あなたが何か悩みを抱えているとき、自分だったらGoogleの検索エンジンにどんなキーワードを入れて検索するか考えてみましょう。
③魅力的なタイトルにする
そして、キーワードが決まったら、次は記事のタイトルを決めます。
キーワードを入れて検索した後、どんなタイトルだったら読者はクリックしたくなるかを考えていきます。
もし、狙ったキーワードを捉えられて、あなたのブログが検索結果の上位に表示されたとしても、そこでクリックされなかったら、この記事は魅力がないんだなとGoogleに判断されてしまい、順位が下がってしまいます。
ですので、あなたが狙ったキーワードで読者が検索し、あなたの記事が出てきた後に、タイトルでその記事に興味を持たせてクリックしてもらわないといけないわけです。
読者が「読みたい!」と感じるような魅力的なタイトルを考えましょう。
④簡単に内容を理解できる目次を作る
もしあなたが、魅力的なタイトルだなと記事をクリックしたとき、次はどこを見るでしょうか。
きっと、目次を見るはずです。
自分が解決したい悩みがあって、それをこの記事で本当に解決できるのかを、目次を見て直感的に判断すると思います。
そのときに「悩みが解決できそうにないな・・・」と目次を見て思ったら、その記事を閉じますよね。
読者もあなたと同じように行動します。
ですので、魅力的なタイトルでクリックしてもらった後には、目次を通して、読者に「あなたの悩みはこの記事で解決できる」ということを表現しなければいけません。
読者の行動心理を順に追っていくような感覚ですね。
間違っても、
◼︎自分が書きたい記事を書く
◼︎読者の悩みを考える前にタイトルを決める
◼︎キーワードを狙っていない
◼︎いきなり本文から書く
ということはしないでください。
これらは、SEO対策として全て間違いです。
⑤本文を書く
ここまできて、ようやく本文に入るわけです。笑
この流れが、SEO対策をした記事の書き方です。
「本文の書き方も知りたい!」という方は、別の記事でライティングのテクニックについて基礎から解説していますので、ぜひ、こちらもあわせて読んでみてください。
↓↓↓
【ライティングテクニック超基礎記事リンク】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでの流れを整理すると、
①解決したい読者の悩みを洗い出す
②読者が悩みを解決するため、検索する際に入力するであろうキーワードを選定する
③検索結果に表示された後、クリックしてもらえるように、魅力的なタイトルをつける
④記事をクリックしてくれた人に、この記事で悩みが解決できると伝えられるように、目次をわかりやすく整理する
⑤本文を書き出す
といった5つのステップで書き進めていきます。
この順番はとても大切ですので、必ず守ってくださいね。
流れとしてはシンプルですが、しっかりやろうとすると、慣れるまではめちゃくちゃしんどい作業です。
ですが、この手間をかけるかどうかで記事の質が大きく変わり、アクセス数もグッと伸びますので、ぜひ、手を抜かずにしっかり対策していきましょう!