どうも、えれなです。
今回は、WEBライターで稼げない人の特徴についてお話しします。
WEBライターは在宅でできるし、簡単に始められるので、副業にもってこいなお仕事ですが、「始めてみたけどめちゃくちゃキツいわりに全然稼げない・・・」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
今回は、せっかく一生懸命ライティングのお仕事に取り組んでいてもなぜか「稼げない・・・」となってしまう人の特徴についてご紹介した上で、稼げるようになるためのポイントについても解説します。
・ジャンルを問わず取れる案件をひたすらこなしているのに、稼げていない
・ライティングの実績はそこそこあるはずなのに、稼げていない
・一生懸命たくさんの案件をこなしているのに、稼げていない
このようなことに悩んでいる方に必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
WEBライターで稼げない人の3つの特徴
まず、WEBライターで稼げない人の3つの特徴について解説します。
稼げない人の特徴1:フードコートライターである
あなたは、幅広ジャンルに対応できる「なんでも書けるライターが稼げる」、もしくは、「選り好みせず、とにかく片っ端から取れる案件を取らないと!」と考えてはいないでしょうか?
実は、「何でも書けるライター」というのは、稼ぐ事ができません。
「何でもできるは”何もできない”と同じ」と言われてしまいます。
稼げない人の特徴2:宝くじライターである
あなたは、クライアントの数字を意識しているでしょうか?
クライアントが、なぜメディアを運営しているのかというと、売上を増やしたいからです。
数字を上げた実績を提示していないライターは、クライアントにとって当たるかもしれないし、当たらないかもしれない宝くじのような印象を与えます。
稼げない人の特徴3:平社員ライターである
あなたは、「たくさん案件をこなして売上を積み上げないと!」と、多くの案件をこなそうとしていないでしょうか?
どれだけ自分の手を一生懸命動かしていても、売上は大きく積み上がりません。
平社員として一生懸命働いてもこなせる仕事量には限界があるのと同じで、自分1人の力では稼げる金額に限界があり、大きく稼ぐことはできません。
平社員は指示を受ける側で、フル稼働しても一つの仕事しかこなせない
WEBライターで稼ぐための3つの方法
WEBライターで稼げない人の特徴について解説しましたが、あなたに当てはまるものはあったでしょうか?
「稼げない人の特徴に当てはまってしまった・・・キツいし稼げないならもうやめようかな・・・」と思うかもしれませんが、ここで辞めてしまうのはとってももったいないです。
これから、稼ぐための方法を3つご紹介しますので、残念ながら当てはまってしまったという方は、ぜひ、この後の内容を参考にして稼げるライターを目指してください。
WEBライターで稼ぐための方法1:特定のジャンル特化して強みを作る
稼ぎたいのであれば、どのジャンルでも書けるようになるのではなく、特定のジャンルに絞って、専門分野、つまり「強み」のあるライターになる必要があります。
なぜかというと、幅広いジャンルに対応することで、各ジャンルへの知識が浅くなる可能性があるからです。
例えば、めちゃくちゃ美味しい〇〇が食べたい!と思った時に、フードコートに食べに行こうとは思わないですよね。
フードコートは、種類はたくさんあるけど専門店と比べて味は期待できないので、本当に美味しい〇〇が食べたいとなったら、専門店にいくのではないでしょうか。
それと同じで、クライアント側も、自分が書いて欲しいジャンルの知識が深い人に記事を書いて欲しいと考えています。
もし、あなたが美容系のメディアを運営していて、美容系の記事を依頼したいとき、次のどちらのライターに仕事を振りたいでしょうか?
①美容系の記事を100記事納品
②いろんなジャンルの記事を100記事納品
おそらく、美容系の記事を100記事納品した人に頼みたいと考えるはずです。
工数を減らしたいので、より専門知識があって、しっかりと記事を書いてくれる人がいれば、少し単価が高くなったとしても信頼できるライターに依頼したいですよね。
このように、特定の分野に絞って案件をこなしていけば、案件をこなす毎にそのジャンルへの知識が深まることで専門性が高まり、単価が上がったり、継続して案件を取りやすくなったりします。
また、単価の高いジャンルというものが存在しますので、そういったジャンルに特化することで、収益が積み上がりやすくなります。
いろんなジャンルの案件を受けていると、クライアントは「結局、何屋なの?」と感じてしまい、信頼してもらえません。
軽視しがちな部分ですが、とても重要なので、心当たりがある方は改善しましょう。
WEBライターで稼ぐための方法2:「数字」で実績を提示する
クライアントは、売上を増やすためにメディアを運営しています。
実績は「期待する結果を出せる」という具体的な証明になるので、数字に貢献した実績のあるライターには、たとえ単価が高くても仕事を依頼したい
もし、ある程度案件をこなして実績を作ったのに、なかなか稼げるようにならないという方は、今後数字を意識して実績を積んでいきましょう。
具体的にどんな数字を見ていけばいいのかというと、
・SEO記事だったら、記事からどれくらい集客数が増えたのか?
・セールスライティングだったら、成約率はどれくらい上がったのか?
といった感じです。
実績を作るのに時間がかかるとは思いますが、その分、他のライターとの差別化になりますので、大変でもしっかり取り組んでいきましょう。
SEO対策やセールスライティングのテクニックについて知りたいという方は、別の記事で詳しく解説していますので、ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。
↓↓↓
【SEO対策記事リンク】
【セールスライティング記事リンク】
WEBライターで稼ぐための方法3:ディレクターにレイヤーを上げる
売上を大きく積み上げるためには、チームを作り、文章を書く側から品質をチェックする側へとレイヤーを上げる必要があります。
平社員が一生懸命手を動かしてもこなせる仕事量には限界があるのに対し、社長は指示出しをすることで自分の時間を作り、たくさんのプロジェクトを回していきます。
これと同じように、プレイヤーとして手を動かしていると、こなせる仕事量には限界があり、いつまで経っても売上が積み上がりません。
一方、ディレクターになって作業を他の人に任せて品質管理を担うことで、自分の手が空いて時間ができ、より多くの案件をこなすことができます。
例えば、
◼︎プレイヤーの場合
1件5万円の案件を受注して自分でライティングし、週に1件納品する場合、1週間の売上は5万円です。
◼︎ディレクターの場合
1件5万円の案件を受注して、ライティングは外注し、1件1万円での品質チェックを1日に3件こなす
場合、1週間の売上は21万円です。
このように、積み上げられる売上に大きく差がついてしまうので、プレイヤーからディレクターにレイヤーを上げましょう。
まとめ
以上、稼げないWEBライターの特徴、そして稼ぐ方法について解説しました。
今回お伝えした内容を、
①稼げるジャンルで専門性を身につける
②集客や売上など、クライアントの利益を上げられるようにする
③プレイヤーからディレクターにレイヤーを上げる
といった感じで、上から順に対策していくことで、稼げるWEBライターになる事ができます。
ぜひ、この記事を参考にしていただいて、稼げるWEBライターを目指していきましょう!