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【超基礎】SEO対策|読んでもらえる記事の「書き方」

 

えれなです。

前回の記事では、SEO対策の基礎となる3つの設定を行いましたね。

今回は、SEO対策を意識した記事の書き方をについて、実際の流れに沿ってお話ししていこうと思います。

SEOを意識した記事を書く際の、

◼︎リサーチの仕方

◼︎タイトルや見出しの決め方

について、実践形式で説明していきますので、これからお話しする手順をそのまま真似してください。

繰り返し実践することで、ユーザーが求めている記事やユーザーの悩みを解決できる記事を書くことができるようになります。

結果的に、Googleで検索した時の順位が上がっていろんな人に見てもらえるようになるので、ぜひ、今回の内容を完コピしてください。

SEOを意識した記事の書き方

 

では、SEO対策を意識した記事というのはどうやって書いていくのか。

ざっくり言うと、


①ペルソナの悩みを言語化する

②狙いたいキーワードを選定する

③魅力的なタイトルにする

④簡単に内容を理解できる目次を作る

⑤本文を書く

 

こんな感じで進めていきます。

 

ペルソナの悩みを言語化する

 

まずは、ペルソナが抱えている悩みを考えます。

以前、ペルソナを設定する際に行った悩み100個出しと同様ですね。

なぜ悩みを考えるかというと、初心者が記事を書くときというのは、自分が書きたい記事を書いてしまいがちだからです。

SEO対策を意識した記事を書く場合、この書き方はNG。

自分が書きたいことではなく、ペルソナが知りたいことを書かなければいけません。

なので、ペルソナが抱える悩みを考えるところからスタートします。

 

狙いたいキーワードを選定する

 

ペルソナの悩みが明確になりました。

では、次。

「悩みを解決したい」とペルソナが考えたときに、どんなキーワードを入力して検索するのかを考えます。

あなたが何か悩みを抱えているとき、Googleの検索エンジンにキーワードを入れて検索しますよね。

そのとき、「どんなキーワードで検索するか?」これを考えていくわけです。

SEO対策というのは、狙うキーワードの選定から始まります。

悩みが明確になったら、その悩みをどんなキーワードでペルソナが検索するのかを考えていきます。

 

魅力的なタイトルにする

 

そして、キーワードを入れて検索した後、どんなタイトルだったらペルソナはクリックしたくなるかを考えていきます。

仮に、狙ったキーワードを捉えられて、あなたのブログが検索結果に表示されたとします。

でも、そこでクリックされなかったら、この記事は魅力がないんだなとGoogleに判断されてしまい、順位が下がってしまうわけです。

狙ったキーワードがあって、ペルソナが検索をしてあなたの記事が出てきた後に、その記事をタイトルで興味付けしてクリックしてもらわないといけません。

なので、タイトルを魅力的にしましょう。

 

簡単に内容を理解できる目次を作る

 

魅力的なタイトルで記事をクリックしたとして、次にあなたはどこを見るでしょうか。

きっと、目次を見ると思います。

自分が解決したい悩みがあって、それをこの記事で解決できるのか、目次を見て直感的に判断すると思います。

場合によっては、「悩みが解決できなそう」と目次を見て判断され、離脱されてしまいます。

なので、魅力的なタイトルを考えてクリックしてもらった後には、目次を通して、ペルソナに、あなたの悩みはこの記事で解決できるということを表現する必要があります。

ペルソナの行動心理を順に追っていくような感覚です。

 

間違っても、

 

◼︎自分が書きたい記事を書く

◼︎ペルソナの悩みを考える前にタイトルを決める

◼︎キーワードを狙っていない

◼︎いきなり本文から書く

 

ということはしないでください。

これらは、SEO対策として全て間違いです。

 

ここまでの流れを整理すると、

 

①解決したいペルソナの悩みを洗い出す

②ペルソナが悩みを解決するため、検索する際に入力するであろうキーワードを選定する

③検索結果に表示された後、クリックしてもらえるように、魅力的なタイトルをつける

④記事をクリックしてくれた人に、この記事で悩みが解決できると伝えられるように、目次をわかりやすく整理する

 

こんな風に進めていくわけです。ここまできて、ようやく本文に入ります。笑

 

この順番は、絶対に守ってくださいね。

まとめ

 

いかがでしたか。

ライティングを学び初めの頃は、ゴールすら決めずにいきなり文章を書き始めてしまい何が言いたいのかわからない..

そんな文章になりがちですし、訳がわからなくなっていつまで経っても書き上がらないなんてことになりがちです。笑

「書き方」をしっかりと学ぶことで無駄な作業時間をなくし、読者にとってわかりやすく、有意義な記事を目指しましょう。